フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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London Career Forum(2日目)
翌日の日曜日の朝にはオファーをもらった会社に昨日の御礼を言いに行き、今後のことについて相談しました。金額やポジションはまだ未定とのことだったのでもう一度あって詳細をつめることになりました。新卒の学生が主な対象であり、MBA採用をメインにしているわけではないので例外的な対応をしていただくことになりました。オファーをもらったといっても中身はまだまだ分らないのでまだ決定というわけにはいきません。

その後トラベルスカラーシップという名の交通費支援をもらいました。会場に人も少なくなり、もう回りたい企業もなくなったのでお昼頃には帰りました。



London Career Forum(1日目)
まずは土曜日のLondon Career Forum一日目です。朝はフランス時間の8時ごろに起きましたが、フランスよりも1時間遅いのでいつもよりも寝坊したはずなのにイギリス時間だと普通に起きたことになりました。朝の準備をして出かけてちょっと早めに会場に入ると、入口の係員に案内されたのは学生ではなく企業受付で”御社名を教えて下さい”と聞かれました。周りを見ると学生は20代前半の学部生が多く、30代の人はほとんどが企業の採用側です。面接官にも僕よりも年下の人はたくさんいました。

最初のインタビューの予定まで時間があったので、何社かのブースをのぞいて話をしてみました。面接のような世間話のような話をしつつも、MBAの採用には興味のない企業も多いようだとこの時点で気づきました。

その後、予定していた一次インタビューを複数社立て続けに受けました。中にはINSEADのアルムナイの方もおられて、学校話で盛り上がったりもしました。時間もないのでコンビニで買ったパンとドーナツを飲み込んで、午後にはさらに二次・最終インタビューを受けました。この段階でもう役員面接になっていて、そのうちの会社からは口頭でオファーをもらう。MBAに来てからちゃんとオファーをもらったのははじめてです。

オファーをもらった会社からはさらに夜の食事会にも招待されて行ってきました。その会社の方とオファーをもらった学生との楽しい食事でした。夜も遅くなり家族のこともあるので早めにホテルに引きあげました。



アウシュビッツに行くかについて
アムステルダムへの旅行でアンネ・フランクの隠れ家に行ってから娘がアンネ・フランクの話にのめりこんでいます。どうやら歴史上の人物で自分よりちょっとお姉さんの話が好きなようで少し前にはジャンヌ・ダルクだったのが、今はアンネ・フランクです。

寝る前に歴史話として僕が歴史上の人物・出来事を話していたのですが、最近はアンネ・フランク中心です。インターネットで検索してアンネフランクの話を見つかる限りしていたと思ったら、祖母にお願いして日本語のアンネ・フランクの本をフランスまで送ってもらって3日ほどで読破していました。

もう大人でもほとんどの人が知らないエピソードまで知っています。そこでついにアウシュビッツに行きたいといいはじめました。しかしこれはきつい。アウシュビッツのあるポーランドはフランスからだと直行便もあまりなくて不便ということもありますが、そもそも真正面から見るのは大人でもかなりの精神力が必要です。僕はガイドブックで調べただけですごすぎて腰が抜ける感じでした。

試しにユダヤ人の友達にも聞いてみましたが子供が行くところではないので絶対にやめろと言われました。彼らも行ったことはないもののあそこから帰ってきた人を知っているそうです。歴史を知ること、真実を知ることは大事ですがアウシュビッツはきついです。恐らく娘も本当のところは理解できていないと思うのですが、これを理解するのはもっと大きくなってからでいいと思うのです。

娘は行きたくて仕方ないのですがやっぱり無理かもしれません。悩みながら娘の説得を試みる日々です。



日本のラーメン
先日、日本からフォンテーヌブローに来られていたJuly2009(僕の次の年になります)の方に生めんタイプのラーメンをお土産でいただいていました。これを最近になって食べたのですがものすごいおいしいのです。熊本の黒亭というお店のラーメンで、家族四人で奪い合って食べました。もっと欲しいという娘に、”これ以上は渡せない”と僕は残りを一気に食べきるという大人げない行動ですがそれほどおいしかったのです。調べてみると思ったより高くてこんな良いお土産をもらってしまって恐縮でした。

http://kokutei.com/

食後に思ったのが実は日本食でラーメンはすごい可能性があるのではということです。日本ではテレビや雑誌で常にラーメンの特集があり、数時間も行列のできるラーメン屋があります。僕も東京では並んで有名なラーメンを食べました。日本食というと海外では寿司が一番有名ですが、現代の日本人が最も情熱を傾けている食べ物はラーメンかもしれません。そこで切磋琢磨し、高い評価を得ているラーメンは感動的なレベルまで来ていると思います。フランスでは昔ながらのインスタントラーメンはスーパーでも普通に売っていますが、まだ生めんやみそ・とんこつなどのスープもありません。まだ日本のラーメンをちゃんと紹介できていないのです。

それで思ったのがこのラーメンを使ったラーメン屋です。お客さんはお店に入るとラーメンとトッピングを選び、お店はそれにあわせてインスタントラーメンを調理をして出すのです。このビジネスモデルのよいところはまずは調理に特別なスキルがいらないことです。僕が家でもおいしく作れるぐらいなので特別な修業をしなくてもおいしいラーメンが作れます。黒亭だけでなく今の日本では有名なラーメン屋の出している持ち帰り用のラーメンがたくさんあるのでこれを各種取り揃えることでメニューのバリエーションを増やせます。さらに仕込みや在庫の管理も容易になります。おいしいラーメン屋では数日かけてスープを作ったりもしていますがその手間が不要です。また賞味期限が数週間はあるので、日々の売上を予測しながらスープや麺を準備する必要がないので在庫管理が容易になります。日本ではあまりないかもしれませんが韓国や香港などではインスタントラーメンを調理して出しているお店がたくさんあります。

これをフランスでやれば受けると思います。味はおいしい、バリエーションは豊富、調理コストが低く、在庫リスクも低いよいビジネスモデルだと思います。日本からの商品の仕入れやプロモーション、他社にイミテートされた時の対策などまだ考えないといけないことはありますがポテンシャルは十分にあると思うのですがどうでしょうか?



フランスに観光旅行できたら、、、
季節もよくなってきたこともあり、親戚や友人などが日本からフランスに観光旅行で来てくれるようになってきました。みんなパリを拠点にして周辺を観光する1週間のツアーで、その間に何度か僕も会って案内したりというパターンです。

そこでフランスにはじめてくる人たちから1週間でどこを見てまわるとよいかのアドバイスを求められます。これは結構難しい質問です。フランスにはいろいろな見どころがあり僕も10か月住んでいますがまだまだ行ってみたいところがあるぐらいです。人によって好みも異なり、INSEADに留学している日本人の間でもどこが良かったか・好きかは意見が割れることもあります。でもそうも言っていられないので思い切って僕がよいと思う、見てほしいと思うフランスの見どころを紹介しました。このブログでも紹介しようと思います。

1.ヴェルサイユ宮殿かフォンテーヌブロー城
フランスの歴史を振り返ると18世前後のルイ14世からナポレオン1世のころが一番国力があったように思います。当時はフランスが世界でもっとも美しい国と言われていたりもして、その時の文化がフランスの華麗で優雅なイメージにつながっていると思います。この時代の雰囲気が一番残っているのがヴェルサイユ宮殿かフォンテーヌブロー城だと思います。ヴェルサイユ宮殿はマリー・アントワネットのようなお姫様が舞踏会をやっていた雰囲気が感じられます。フォンテーヌブロー城は王様やナポレオンが狩りをしたり軍隊を謁見していた場所でもあり、当時の男の趣味を見れる場所だと思います。どちらもパリからは電車で30分ほどであり、どちらかは見てもらいたいです。
ベルサイユ宮殿の鏡の間

フォンテーヌブローのシャトーのイメージ

2.ルーブル美術館とオルセー美実管
フランスは芸術の都でもありました。ヴェルサイユとフォンテーヌブローの時代もそうですし、そのあとの19世紀もヨーロッパ中の画家がパリに来て芸術を学んでいます。そのころの芸術が見られるのはルーブル美術館とオルセー美術館です。ルーブルのほうが時代が古く18世紀ぐらいまでで、オルセーはその次の時代で印象派の絵画などが中心です。どちらもフランス


これらはフランスが世界に誇る文化的な資産でありやっぱりすごいです。ガイドブックでも写真付きで大きく紹介されていますが、やはりそれだけの価値はあると思います。


3.ブルゴーニュ
もう一つはフランスの田舎も見てもらいたいと思います。パリのような大都市には東京などの世界の他の都市と同じようなものを目にするようになっています。マクドナルドで食事をしてハリウッドの映画も見れますし、日本のビジネスホテルをちょっと古くしたようなホテルに泊まるとフランスにいてもフランスにいるのか分らない生活ができます。ところが田舎は全く違います。大都市である東京とパリに共通点は多くても、日本の田舎とフランスの田舎は全然違います。だからこそ一泊二日でいいので地方も見てもらいたいと思います。

その中ではやはりブルゴーニュがいいと思います。フランスは食文化も魅力的で、ブルゴーニュはワインだけでなく食事も特徴的です。日本でフランスワインというと小難しい話になって行きますが、ブルゴーニュに行ってぶどう畑を見て製造工程を見て生産者に会うと、素朴ないい人達がまじめに情熱を持って農業に励んでいることが分かります。日本でもうちの親戚の農家が作っているお米や野菜はおいしいので大好きでしたが、それと同じようにフランスでもまじめなワイン農家の作るワインはおいしいのです。日本でも関サバのような地域名のついた特産品や生産者の名前をつけて有機野菜が売られていますが、フランスのワインはずっと前から地域の名前や生産者の名前をつけて売っているだけのことです。ブルゴーニュはパリからも電車で2-3時間で行けますし、ツアーなども用意されているので参加すれば手軽にワイナリーを回ることもできます。
ぶどう畑


その他にはモンサンミッシェルが話題になります。日本人には大人気で、僕が行った時には観光客の半分以上が日本人ツアー客でした。ここも確かにすごいのですが、ストイックな宗教の修業の場であまりフランスっぽくない気がしています。それとパリからだと片道4-5時間かかるので日帰りツアーが合計で約15時間かかります。これだけの時間をかけるのであれば他のところを見たほうがいいのではと思います。


今回紹介したのは僕がフランスでしか見られないすごいところだと思っているものです。フランスに来られる方々にはそれぞれの好みもありそれぞれの楽しみ方があるのでどんな旅行にするかは人それぞれですし、僕がいろいろお薦めした人も結局違うところを選んでいました。みなさんもフランスに来られることがあればぜひいろいろなものを見つけて思い出深い旅行にしてください。






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