フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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ユーロ2008とフランス代表
日本でも深夜・早朝にサッカーの試合を見ている人もたくさんいるユーロ2008ですが、こちらは時差もなくゴールデンタイムに自宅でのんびり見たり、INSEADでクラスメートと見たりしています。大会もグループリーグが終わりクラスメートも盛り上がる人や敗退して興味を失った人がいてこの人たちと一緒にサッカーを見るのも楽しいなと思っています。

そんな中でフランスはいいところなく惨敗で、サッカー通らしき人が反省会のような話を延々とするテレビ番組があります。戦犯にはベンゼマ、アンリ、アビダルやテュラムなどの名前もあがっていますが、A級戦犯として誰もがうなずくのがドメネク監督です。

フォーメーションや戦術などは僕はサッカーの専門家でないので分りませんが、マネージャー・リーダーとして彼を見ても厳しい評価になります。フランスには人種や移民などの社会問題があり、これはサッカーの代表チームにも影響しており代表チームの中にも人種間や世代間の対立問題が常に存在しています。チームを運営するにあたっては常に爆弾を抱えた状態です。フランスワールドカップで優勝した時のフランスチームは勝利に向けて監督やキャプテンなどが強いリーダーシップを発揮してコミュニケーションを取り、文字通りチームが一体となって優勝を勝ち取りました。

今回のチームにはこの一体感がまったく感じられませんでした。これはチームリーダーの問題もあるのでしょうが、マネージャーの責任は大きいです。例えばドメネク監督は星占いで選手起用を決めているという話があります。企業でもスポーツでもマネージャーは人の配置を行う際に選手・部下にとってつらい決断をしないといけない場合があり、ここでこれをどう伝えるかは人間力が問われるところです。そこで”星占いで君はダメだったらか外したよ”なんて話をしたらここまで努力してきた選手・部下は納得いかないでしょうし、マネージャー失格です。どこまで本当かどうかは別にしてこんな話が出たら一度チームを外れた選手はモチベーションを保つのは難しくなると思います。

あとは見た目がしょぼいのも気になります。各国の代表監督を見ていると百戦錬磨のベテランや新進気鋭の若手の経営者と共通した存在感があり魅力もある人たちが揃っています。そこでこのドメネク監督はリストラされた中年の窓際族のようなしまりのなさと気の抜けた雰囲気をいつも感じます。ネクタイがちゃんとしまってなかったり、髪の毛がいかにもぼさぼさだったり、負けた試合のあとに青白い顔でもしょもしょしゃべられると見ていて悲しい気持ちになる人です。

敗退が決まった3戦目の試合後のインタビューで”この後の計画は?”と聞かれて、”これまで付き合っていた人と結婚したい”と公共の電波でプロポーズしていました。ここまでのインタビューはサッカーの話をずっとして来ていたので質問者の趣旨はサッカー人としての予定を聞いているところで、はぐらかしたかったのかリップサービスを狙ったのか分かりません。当然ながらこれもフランス中で批判されています。

フランスにはサッカーの監督でももっと立派な人もいるしサルコジ大統領もかなり叩かれていますがこんな情けない姿は晒していないので、フランス人としてもかなり例外的な人物だと思います。

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