フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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お医者さんデビュー
予定ではきょうは娘の二回目のバイオリンのレッスンだったのですが、息子が熱を出してしまい先生のところまで行くのは無理と判断してお休みにして、代わりに病院に行ってきました。フォンテンブローには英語の通じるお医者さんが何人かおり、その中で勧められた先生の所に行ってきました。事前に予約した時間に行ったのですが40分ほど待たされました。日本のお医者さんに書いてもらった診断書や予防接種の履歴などを渡して最近の症状を英語で話したあとで、胸の音や鼻・のど・耳などを見てもらったところ重症ではないがウィルスを殺すために抗生物質を8日間飲むように言われました。症状や薬の飲み方を質問すると丁寧に分かりやすく説明してくれるので信頼できそうな印象でした。日本での常備薬もフランスで手に入るか心配だったのですがあるということだったのでこれも安心しました。約15分の診察で診察代は30ユーロで、処方箋を書いてもらって薬局で買った薬は約20ユーロで、あわせると50ユーロでした。日本よりも医療費は高めの印象です。

フランスに来る前に日本のお医者さんからはフランスは薬信仰が強いと言われていました。歴史的にまわりの陸続きの国から様々な病気が入ってきてそれに対して薬を開発して使ってきたことが背景にあるそうです。最近の日本では薬は使わずに済むなら使わないほうがよいという意識が強いですがこちらの先生からは迷いなく抗生物質を8日間飲むように指示されました。また頓服薬も日本では熱がかなり高くてつらそうだったら使ってもいいけど使わない方がよいと言われることが多かったのですが、熱が高ければ使いなさいと言われました。薬局で買った薬は瓶に粉が入っているだけでした。説明書を読むと瓶の中に水を入れて溶かして飲むようです。飲む量は体重によって決められ、スポイトに書かれた体重別に設定された目盛のところまで瓶から薬を吸い取って飲ませます。味は最初は甘いバナナのような味ですが、苦い後味が残るので子供も飲みにくいようです。またアイスノンや熱さまシートがないか聞いてみたのですが、薬局やスーパーに行ってもそれらしきものはありません。大家さんにどういうものかを説明したところなかなか伝わらずようやく理解してもらえたところ、“そういう便利なものがあるといいわね”といった雰囲気でした。品質や使い方が異なっても日本で使っていたものはフランスでも手に入れられたのですが熱さまシートはこちらにないようです。早く誰か輸出すればいいのにと思います。

娘は元気ですがバイオリンのレッスンもなくなり外出もできないのでフラストレーションもたまっていたようで父&娘で映画を見に行くことにしました。見に行ったのはRATATUILLEです。(邦題は“レミーのおいしいレストラン“ですがフランスではラタトゥイユです。)日本にいる娘の友達が日本でこの映画を見て面白かったよとメールをくれたので娘も見に行きたいと言っていました。フランス語が分らないので絵だけを見ていると意地悪な表情の人やネズミのレミーを捕まえようとするシーンなどでは怖いと言って抱きついたきました。しかしあらすじは横で日本語で説明し、この映画はフランスのレストランでの話でエッフェル塔やセーヌ川などの最近見たパリの様子が出てきて喜んでいたりと全体的には楽しかったようです。

家に帰ると母がラタトゥイユを作ってくれていたので食べようと言ったのですが、娘には見た目が全然違うから食べないと言われてしまいました。レミーは高級料理のようにラタトゥイユを作っていましたがこちらでは代表的な家庭料理で日本だと肉じゃがのような位置づけかと僕は思っています。こちらで見るラタトゥイユはズッキーニやナスなどの野菜をくたくたに煮込んだ料理で、スーパーの総菜売り場でも100グラム1ユーロ程度で売られています。娘と食べるか食べないかでもめているうちに息子もちょっと元気が出てきたのかラタトゥイユもたくさん食べてくれたのでちょっと安心しました。母のラタトゥイユと薬が効いて早く治ってくれることを祈りながら今日は寝ます。
我が家のラタトゥイユ(見た目はレミー作と違いますがおいしかったです。)
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