フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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ロンドンの魚屋さん
ロンドンからパリに戻るユーロスターで偶然隣になったのはロンドンで魚屋さんのManaging Directorをやっている日本人の方でした。以前はアメリカで働いていたそうで、3年前にアメリカの会社がロンドンの魚屋を買収した際に経営者としてやってきて3年で売上・従業員を3倍にして黒字化も達成したそうです。見事なターンアラウンドのケースです。

以前はロンドンの市場で仕入れた魚をロンドンのレストランに卸すのが主な業務だったそうです。レストランは夜の仕事で市場は朝の仕事ということでレストランから委託されているものの利幅は少なくするしかない状況だったそうです。そこでその方は仕入れ先を拡大し、日本からはまち・あじ・たいなどを、カナダからうにを空輸で仕入れてロンドンの高級日本食レストランに収めていったそうです。日本食ブームもあってさしみや寿司で食べれる魚に対するニーズは十分にあったことが成長につながったようです。

また競合には同じように日本から仕入れた魚を日本料理店に卸している大手がいるそうです。その方の会社はサイズや長年の実績などでは負けているので、差別化出来る商品の仕入れが勝負だそうです。よいものを安定的に仕入れるために世界中を探しまわっており、競合がうにの仕入れが出来ないような時期でも常に品切れを起こさずに品質の良いうにを販売できるようになったそうです。

最初に魚屋さんと言われた時には築地場外市場でエプロンをした魚屋さんのイメージが浮かんだのですが、話を聞いているとターンアラウンドを実現した経営者で、ビジネススクールのケースを読むよりも僕には興味深い話でした。日本人であることを活かしてロンドンでビジネスをやっている方にお会いして、自分でも何かを探してやっていこうと改めて思いました。

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