フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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La Folle Journée de Nantes(熱狂の日・ナント)
東京でも行われているLa Folle Journée(熱狂の日)の本家であるフランスのNantes(ナント)で行われているLa Folle Journée de Nantesに行ってきました。ナントは大西洋岸にある港町で、フォンテーヌブローからは車で約4時間です。

http://www.nantes.fr/index.php?id=1074

La Folle Journéeに行くと近所のフランス人に言ってもあまり知っている人はいないので人気がないのかと思っていましたが、2週間前にチケットを取ろうとすると半分以上のコンサートが売り切れていました。なんとかぎりぎりのタイミングで二つのコンサートの後ろの方の席をとることが出来ました。

フランス人の音楽家の人はよく行くイベントのようで娘のフォンテーヌブローの音楽学校の先生も過去に3回ほど演奏しているそうですし、先日のフォンテーヌブローでコンサートをやってくれたトリオも2回行ったと言っていました。また日本人のバイオリンの先生にプログラムを見せると学校の先輩などがたくさんいたそうです。今回もオーケストラだけでも5つは来ていましたし室内楽のグループもたくさん来ているので、音楽家の人達も一堂に集うビッグイベントのようです。

去年初めて熱狂の日の東京版に行きましたが、本家のLa Folle Journée de Nantesも同じように盛り上がっていました。1月30日から2月3日までの5日間は、毎日複数のホールで約50の有料コンサートと無料コンサートが行われています。今年はシューベルトがテーマでシューベルトの曲が中心です。それぞれのコンサートが1時間弱と短いので子供度でも飽きずに複数見て回れます。雰囲気も堅苦しくなく、老若男女問わずみんなで音楽を楽しむムードでいっぱいです。

会場はCITÉ INTERNATIONALE DES CONGRÈS NANTES(ナント国際会議場)で近代的な会議場です。ウィーンなどの格式のあるホールとは違いますが、音響もよく3階席からでもオーケストラのピットがきれいに見えます。

今回はSinfonia VarsoviaというオーケストラとDeutsche Radio Philharmonie(ドイツラジオ交響楽団)の二つの有料コンサートを聴けたのですが、良く考えてみるとフランスでオーケストラの演奏を聞くのははじめてでした。

La Folle Journéeはヨーロッパで他に行われているコンサートや音楽のイベントとは、会場の雰囲気も全然違う新しいタイプのイベントだと思います。音楽を気軽にみんなで楽しむことが出来る画期的なイベントだったことが成功につながって日本などの国に広がって行ったのだと思います。ゴールデンウィークのLa Folle Journée au Japonも行きたいところですが、残念ながらフランスにいるのでいけません。東京におられる方はぜひ行ってみてください。



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