去年初めて熱狂の日の東京版に行きましたが、本家のLa Folle Journée de Nantesも同じように盛り上がっていました。1月30日から2月3日までの5日間は、毎日複数のホールで約50の有料コンサートと無料コンサートが行われています。今年はシューベルトがテーマでシューベルトの曲が中心です。それぞれのコンサートが1時間弱と短いので子供度でも飽きずに複数見て回れます。雰囲気も堅苦しくなく、老若男女問わずみんなで音楽を楽しむムードでいっぱいです。
会場はCITÉ INTERNATIONALE DES CONGRÈS NANTES(ナント国際会議場)で近代的な会議場です。ウィーンなどの格式のあるホールとは違いますが、音響もよく3階席からでもオーケストラのピットがきれいに見えます。
今回はSinfonia VarsoviaというオーケストラとDeutsche Radio Philharmonie(ドイツラジオ交響楽団)の二つの有料コンサートを聴けたのですが、良く考えてみるとフランスでオーケストラの演奏を聞くのははじめてでした。
La Folle Journéeはヨーロッパで他に行われているコンサートや音楽のイベントとは、会場の雰囲気も全然違う新しいタイプのイベントだと思います。音楽を気軽にみんなで楽しむことが出来る画期的なイベントだったことが成功につながって日本などの国に広がって行ったのだと思います。ゴールデンウィークのLa Folle Journée au Japonも行きたいところですが、残念ながらフランスにいるのでいけません。東京におられる方はぜひ行ってみてください。