フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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INSEADの授業-International Political Analysis
International Political AnalysisはP3でとっているコアコースの一つです。内容は国際政治で民主主義と社会主義などの政治体制の違いからはじまって、世界の主要な地域の政治情勢や環境やエネルギーなどの国際問題などを議論していきます。ビジネススクールのコアコースで国際政治を学ぶのはめずらしいのでこの点もグローバルリーダー育成を目指しているINSEADの特徴がよく出ていると思います。

この授業で面白いのはやはりINSEADのダイバーシティのある環境で議論できることでしょうか。クラスを見回しても国・地域ごとの人数の偏りは少なく、授業で扱っているテーマについても関係各国の視点から誰かが話をできます。

先日はアメリカがとりあげられ、二つのグループが割り当てられてディベートを行いました。一つのグループはアメリカはネオコンをやめて多国間協調路線になっていると主張する立場であり、グループにいたアメリカ人が話をしていました。

これに対してもう一方のグループはアメリカの多国間協調はそれぞれの状況で手段として使っているだけでアメリカはいつもネオコン的な行動をしてきたと、ヨーロッパ・中国・インドなどからの学生が順番に指摘していきました。これを指摘されて困っているアメリカ人を見れたのは貴重な経験でした。


僕のグループは日本に関するディベートで、日本の経済システムがアメリカ的になっていると主張する立場でした。バブル崩壊後の不況や小泉改革などを経て高度成長期の日本型経営はもう成立しなくなっていて、アメリカ的な競争や資本主義がどんどん浸透していると言いました。

反対のチームは小泉政権で郵政民営化などをやったと言っても結局のところ本質的なところは変わっていないというのが主張でした。クラスの大半がこれと同様の意見で、日本は独自のシステムで閉鎖的なシステムを持っていてこれはここ最近変わっていないという人もいました。

僕自身は日本にいて日本は変わってきていると思っていましたが、外国人からは日本はほとんど何も変わっていないように見えているようです。確かに他の国はもっと大きく変わっていく中で比較すると日本の動きは小さくてゆっくりとしているように見えます。このコースのおかげこの事実を理解できたのはありがたいことです。

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