フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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イタリア旅行
P2-P3の休みにイタリアに行きました。今回はローマ、フィレンツェ、ミラノを6日間でまわります。ローマでローマ時代の遺跡を見たところで、ルネッサンスの時代にタイムスリップしヴァチカンを見たあとでフィレンツェをまわり、最後にミラノでショッピングをするコースです。

実はローマに来たのは4度目で7年ぶりになります。トレヴィの泉でコインを投げ入れるとローマに戻って来れると言われていますが、7年前にケチって10円分くらいしか投げなかったので戻ってくるのに7年かかりました。しかし、その間に塩野七海の“ローマ人の物語”全15巻や“チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷”にダン・ブラウンの“天使と悪魔”を読破し、ローマに関する知識もだいぶ深くなったところでやってきました。来てみて気付いたのは読んでからだいぶ時間が経っていることと、ローマの歴史は長すぎて覚えきれないので忘れていて、地球の歩き方を読んでいた妻よりもちょっとましというぐらいの知識レベルでした。
トレヴィの泉

あるときベルギーの人に、“ヨーロッパの歴史はローマから始まっていて、ローマから離れていくとそれがどう変化していったかが分かる。だからまずはローマを見てそれから周辺の国を見ていくとよい。”とアドバイスされました。確かにその通りで、紀元前からヨーロッパ周辺地域の首都はローマであり、そのローマの文明を今のフランスや東欧、トルコや中東、北アフリカの地域に広めていっています。ヨーロッパの街は広場とこれにつながる通りで構成されていますが、これもローマ人がはじめたそうです。パリの凱旋門も同じような凱旋門はローマ時代の皇帝がたくさん作っています。ヨーロッパの文明の出発点を見ることが出来るのがローマなのです。

難しいことは考えずに、ローマの遺跡を見に行ってもすごい迫力で圧倒されます。東京で歴史的な建物を見ても数百年前、フランスでもナポレオンの時代(1700年代)のものを見ることはあっても、紀元前後のものを見ることはありません。しかしローマでは西暦80年に完成したコロッセオや紀元前25年ごろにたてられたパンテオンなどの建築物がたくさん残っています。娘にとってもローマの歴史はスケールが違うということが分かったらしく、これはすごいものを見たと言っていました。またヴァチカン美術館にあるローマ時代の石像などを見ていると、これは本を読んでいた成果で結構知っている顔もあってうれしかったです。
コロッセオ

パンテオン

もう一つのローマの見どころはルネッサンス時代の建築や芸術であり、これはヴァチカンとフィレンツェが中心かと思います。ヴァチカンのサンピエトロ寺院はカトリックの総本山であり、大きさや豪華さはフランスにある世界遺産の大聖堂を圧倒しています。娘はこのサンピエトロ寺院が素晴らしく、声も出せずにうっとり見ていたそうです。またサンピエトロ寺院やヴァチカン博物館の中にはミケランジェロ、ラファエッロ、ダ・ヴィンチ等の作品が所狭しと並んでいます。その後に行ったフィレンツェでも絵画・彫像などのルネッサンスのアートを満喫しました。ルネッサンスのアートは華やかでありながらメッセージも分かりやすく好きなんです。
サン・ピエトロ寺院

今回はフランスに住んでいる状態でイタリアにきたのでフランスとの比較もできました。フランスだと建築はゴシックかロマネスク、絵画もナポレオンの時代や印象派などが目立つ気がしますが、イタリアはローマ時代とルネッサンスというフランスとは違う二つの組み合わせで、それぞれのスタイルと時代の関係が折り重なってきて面白かったです。

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