フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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INSEADの教授
いろいろな学校のアルムナイの方からビジネススクールの教授は教え方もうまく、質問にも丁寧に対応してくれると聞いていました。INSEADに来てから感じるのはINSEADもその例外ではなく、教授のすごさを実感することが何度となくありました。そんな教授の別の姿を授業とは少し離れたところでの付き合いから知ることができました。

娘の通っている幼稚園や音楽学校に、教授の子供たちが通っているなどの縁で、P1であったLeading People and Organizationの教授、P2のFoundation of Marketingの教授とProcess and Operation ManagementのTutorialをやってくれたPhDの学生の3人とはいろいろ個人的な話ができました。同じ幼稚園に通う子供を持つ親同士になれば、子供を大事に思い子育てに悩む親仲間として話すことになります。異国の地で子供が新しい環境に馴染めるかや幼稚園で友達が出来ているかを気にかける思いには教授も学生も関係ありません。子育ての悩みはここでは書きませんが、授業以外の場での話をする機会を通じて教授が普段何をしているのかや教授としてのキャリアアップにも悩んでいることも知りました。

ビジネススクールの教授には同じ大学でPhDを取ってそのまま教授になっていくパターンもあれば複数の学校で経験を積みながらキャリアアップを目指すパターンがあります。また他の学校をベースにしながら、短期間の客員教授としてINSEADに来て授業を担当している教授もいます。教授から見てもINSEADは世界のトップスクールの一つであり、ここで実績を積むことでさらなるキャリアアップにつながると考えて来ているそうです。

INSEADとしても良い教授陣を揃えることは重要なことです。INSEADが教授を評価する基準としては各科目のエキスパートであるだけでなくダイバーシティも重視しており、教授陣も様々な国籍の人を集め、それぞれの教授にも異文化環境でのビジネスや教育の経験があることが求められます。またINSEADの教授の評価には、良い授業を出来るかが重視されます。(話題になる論文・本を発表することがより重視される学校もあるそうです。)

そこでINSEADの教授は教えることにこだわって綿密な準備をしています。MBAの授業のスケジュールを見ていると、教授は1.5時間の授業を週に4-8コマ持っている場合が多く、授業で教えている時間はそれほど長くはありません。しかし教授が授業の準備として資料の準備だけでなく、授業でどのような話の展開になるかをシミュレーションをしたり、関連テーマの最新動向などをリサーチしたり、他のコースとの関連性をとるために同僚の教授と話し合ったりとやることがたくさんあって、土日も仕事をすることもあるほど忙しいようです。各ピリオド終了時には学生の成績もつけられますが、学生による教授・授業の評価も行われます。ここでの評価が低い教授はそのコースを教えなくなるそうです。

子育ての悩みに限らず、INSEADの教授になり成功するのは大変だということがよく分かりました。MBAの学生としては優秀な教授がしっかりと準備をした授業を受けられるわけで、これはとてもありがたいことだなと思いました。

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