フランスMBA&音楽留学体験記
コンサルタント歴9年の父はINSEADのMBA、バイオリン歴2年の娘(4歳)は音楽学校で学ぶべく2007年7月から約1年間フランスに行きます。一緒に渡仏する母と1歳の息子の4人でのフランス留学体験を書いていきます。


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フランスの寿司
フランスでも日本食は人気がありあちこちで見ます。フランス人に聞くと日本食と言えば寿司であり、寿司の人気はとても高いです。そんな状況なので本物から偽物(?)までさまざまなお寿司を見かけます。そこでこれらの寿司屋を大きく3つのカテゴリーに分けてみました。

・日本人が作る本物の日本の寿司を出そうとするお店
日本人が見ても本物と思うお寿司屋さんで、日本でも定番のネタは一通りあって最初に刺身をつまみながら日本酒を飲んで落ち着いたところで握りをもらうことも出来ます。ターゲットにしているのはフランス在住の日本人と、日本にも行ったことがあるような日本通&食通のフランス人になります。ネタを揃えるのには苦労しているそうで、一部のネタは日本から空輸することもあるようです。日本食が恋しくなった時に行っても期待は裏切られません。値段は一人当たり30~50ユーロのようです。日本人の間でも評判なのは勇鮨(4, quai d’Orléans -75004 Paris)でしょうか。

・日本人が作るフランス人向けの寿司を出そうとするお店
ここは日本人が見るとちょっと妙だけどフランス人がイメージする、おいしくて食べやすい寿司を出しているお店です。ターゲットは本物のお寿司はよく知らないけど、日本食をおいしく食べてみたいフランス人です。

このタイプのお店の店長の話によると“フランス人にとって握りはサーモンがあればいいんです”とのことです。確かにこちらではネタを仕入れるのは難しいのですがサーモンだけはいい状態のものがよくあり、またフランス人はサーモンは比較的生に近い方法で食べることがあります。そのお店でもサーモン以外のネタも以前は用意していたそうですが、結局売れなかったということです。

握りのバリエーションがない分は巻き物で補っています。巻き物はいわゆるカリフォルニアロール以外にも、野菜、チーズ、サーモンを使ったもので多くのバリエーションを作り、特に海老フライ巻きは人気があるようです。また回転寿司はフランス人には興味深いようで、回転寿司の機械を入れると喜ばれるようです。結果として客単価も30~50ユーロ程度は取っています。代表的なところではLo Sushiでしょうか。

http://www.losushi.com/

・日本人以外が作るフランス人向けの寿司を出しているお店
フランスにある日本食の85%は外国人(主に中国人)が経営していると言われており、正確な数字は分かりませんが確かにほとんどの日本食のお店は外国人だけで経営されている印象があります。フォンテーヌブローにある2件の日本料理店はこのタイプになります。これらは中華料理よりも日本料理、特に寿司を出したほうが売れるからという理由でお店を出しているようです。米や魚も日本人の思っている寿司とは異なるので久し振りに日本食を食べようと思っていくとがっかりすることになります。

ターゲットは普通のフランス人で、お昼の定食だと10ユーロ前後で出しているので他の国の料理と比べてもそれほど変わらない価格で食べれます。メニューはサーモンと巻き物が多いですが、マグロ・海老・イカもあります。またお店では寿司以外にも焼き鳥を出している場合が多く、さらに中華料理も出している場合があります。


日本の食べ物がフランスでどう受け止められているかは興味があるところで、いろいろのぞいていました。本物で勝負したりカスタマイズしたりと努力する人たちがいる一方で、その成果をコピーしようとする人がいたりとなかなか興味深かったです。これからも努力を続けてもらって、日本の食文化の良さをフランスでも多くの人に知ってもらいたいと思いました。

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